はるばる映画を見に行った
映画を見に行きました。鑑賞料の4倍の費用をかけて…
なぜにそんな遠くまで行ったかというと、劇場版『キノの旅』を見たいがため(^^;。あと、ついでに新しい『転校生』も見たかったので。
今回見た映画は、
- 転校生-さよなら あなた-
- 電撃文庫ムービーフェスティバル
- 劇場版 灼眼のシャナ
- 劇場版 キノの旅 the Beatiful World 病気の国 -For You-
- いぬかみ! THE MOVIE
実写とアニメ、ごっちゃ。
『転校生-さよなら あなた-』は大林宣彦監督が尾道版『転校生』をリメイクしたもの。大きなあらすじは変わっていないけど、他はがらりと変わってしまっている気がした。なぜ「気がした」かというと、尾道版『転校生』を見た覚えはあるのだけど、ほとんど忘れてしまっているので…。最後、見事に泣ける話でした。『転校生』ってこんなに泣ける話だったかなぁって思いながら。ちょっと話の持って行き方が強引な感じはしたけれど。
『劇場版 灼眼のシャナ』は、シャナと悠二とが出会うところから話が始まったため、原作を読んだこともアニメを見たこともない私でも理解できて、楽しめた。『灼眼のシャナ』の入門編として上出来だと思った。
『劇場版 キノの旅 the Beatiful World 病気の国 -For You-』は、見事にあの話をイメージ通りに再現していた。期待通り。まぁ、事前にアニメを見ていたからかもしれないけど。
『いぬかみ! THE MOVIE』は完全に既読者を対象にしていた映画。何の知識のない私には、よく分からない単なるドタバタギャグアニメだった。しかも、その前の3本は全て悲しいエピソードが入っていたのに、その余韻を見事に吹き飛ばしてくれた。これを最後に持ってくるか…まぁ、おかげで鬱な気分全く無く映画館を出られたのだけど。
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