妙なサーバ障害
今日、会社でなんか開発室の方が騒がしいと思ったら、サーバ障害があったということだった。
そのとき職場にHP-UXが分かる人間が(自分含め)2人しかいなくて、つい顔を突っ込んでしまった。トラブルなんて、そうそう体験できるもんじゃないしね。苦労は買ってでもしろと言うし。
ま、どうも原因はコンソール端末とHDDが同時にお亡くなりになったようで、おかげで原因切り分けに苦労しちゃった。
最初、シリアルポートが死んだと思って、LAN Consoleからコンソールを掴もうと思って挑戦したけど、全然設定されて無くて使えず。
でも、実はOSは生きていて、Telnetで(今時sshじゃないなんてという突っ込みはおいといて)ログインできてしまった。
この時点で、サーバのシリアルインターフェースか死んだのかと思えたが、まぁ原因の切り分けはしておかないといけないと思い、シリアル端末を別のにしてみたら、見事に管理コンソールが出てきた。ということは、まずシリアル端末が死んだということだろうと推測。
並行しておこなっていたOS側の調査では、どうもHDD1台が認識されなくなった模様。復活した管理コンソールから、ハードウェアログを見てみても、インターフェース周りでエラーが発生しているようで、HDD死亡も確定かと思われる結果に。
まぁ、コンソールは掴めて状況が把握できたので、後はハードウェア保守の人にお任せで終了。
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